こんにちは、SAATです。

BM-9の改造計画の続きです。
その1ではノズルを延長するだけでしたが、今回はパッキンとインナーバレルをカスタムしたいと思います。
その1はこちら→【タニオコバ×BATON BM-9(CO2ガスブローバック) 改造計画 その1】

では早速いきましょう!
見ていただくと分かるように、ホップパッキンの出っ張りとインナーバレルの切り欠きの位置が違うので、ポン付けはできません。
パッキンの出っ張りはパチンと切り落として、長さを合わせればOK。
切り欠き部分に関しては、チャンバーケースの出っ張りを削ってしまう方が手っ取り早く簡単なのですが、インナーバレルが回りそうな不安があるので、バレルとチャンバーケースの両方を調節しながら削ることにしました。
パッキンはメイプルリーフを入れてみました。
はい、完成。
給弾不良やスライドストップのかかりが悪かったりしたので、マガジンのリップとフォロアーもついでに整形しました。
気になる弾道ですが、かなり改善されましたがそもそもの撃ち出しが少しサイトより下方向なので、それをどうにかしたいとこですね。

初速はノズル加工+ノーマルバレル&マルイ純正パッキンの組み合わせで、0.25gで84~85m/sでしたが、けっこうギリギリなので少し下げる方向にしました。
BM-9純正バレルより1.2cmくらい短いバレル+メープルリーフのパッキンにしたら、0.25gで77~78m/sまで落ちました。
思った以上に落ちたので、BM-9のバレルは6.04mmくらいなのかもしれません。
それと、BM-9純正インナーバレルの外径よりマルイ純正バレルの外の径方が、ほんの少し太いですね。

まーでも、0.25gで77~78m/sもあれば、私的には十分です!
初速よりも、撃ち出し角が少し下向きな方が気になります。
スライドやアウターバレルのガタが大きいからなぁ・・・。

その1はこちら→【タニオコバ BATON BM-9(CO2ガスブローバック) 改造計画 その1】