こんにちは。

今回は、9/26に発売されたばかりのガスブローバック『MTR16』を早速カスタムしてみました。
マック境さんのレビューを見た方はわかると思いますが、「マガジンの表面温度28度で初速66m/sはあんまりだ!」と思った人は少なくないはず。
見てない方はこちらをクリック→【MTR16 GBB 東京マルイ ガスブローバック ガスガン マック堺 エアガンレビュー】

長物だったら、せめて・・・せめて80台は欲しいじゃないですか。

ということで予約購入してもらったお客さんに許可をもらって、お客さんが手にする前にカスタムさせてもらいました。
Eさん、ご協力ありがとうございました!

では作業スタート!
とりあえずテイクダウンしてボルトを抜き取ります。
問題のシリンダー部分です。
うまくいくといいなぁ・・・。
では先生、よろしくお願いしますm(_ _)m

しょーがないわね、じゃあいくわよ!

初速よ上がれー♪ え~い!

はい、完成!(なんじゃそりゃ!!
【結果報告】

ノーマルとカスタムの初速と燃費の結果はこんな感じです。
下記の条件で測定しました。
・マガジン:付属の20連マガジン

・BB弾:東京マルイ 0.20gベアリングバイオ
・ガス:東京マルイ GUN POWER 134a
・マガジン表面温度:29℃前後

①初速
いい感じの数値になりました^^
セミオートで10発撃ったときの初速はこんな感じです。
※1秒に1発、10秒で10発くらいのリズムで発射した結果。

1  94.83 m/s
2  94.98
3  92.76
4  92.59
5  91.63
6  91.38
7  91.08
8  90.55
9  88.48
10   88.63

ガスガンなんで、撃っていけば初速が下がるのはしかたないですね。

試作1号機は若干初速が高めになったので、今後ご依頼があった場合は29℃で概ね上限90m/sとなるよう作成したいと思います。

②燃費
ガス満タン状態から1秒に1発のリズムで、完全に打てなくなるまでを実験。

ノーマル:57発
カスタム:59発

ん?
燃費が悪くなることはあっても良くなることはないはずなんだけどなぁ・・・。

ということで、初速は向上しても燃費の悪化は見られないという素晴らしい結果となりました!
もちろんブローバックの勢いが弱くなるようなことにはなっておりません。

余談ですが・・・
ちょうどこのカスタム作業をやってるときに来られたお客さんにもMTR16をお買い上げいただいたのですが、完成したカスタムMTR16の初速と動きを見た瞬間、「私のもそのカスタムをお願いします!」と言われてしまいました。

③命中精度
箱出しではアイアンサイトすら付いていないので、ショートスコープを装着して実験。
・距離、ターゲットの大きさ:40m、横30cm×縦50cm
・BB弾:東京マルイ 0.25gベアリングバイオ
・チャンバー:ノーマル
・結果:15発中8発ヒット

結果の数字だけ見ると大したことないように思えますが、ガスブロだということを忘れないでくださいね。
加えて当日は半袖だと肌寒かったので気温は20度もなかったかもしれません。

そんな厳しい温度条件でのこの結果は素晴らしい!そして凄い!。
それに、外したとはいえわずかなズレなので、マンターゲットならほぼ全弾命中だったかもしれないレベルでした!

正直、今までガスの長物は興味なかったのですが、かなり欲しくなってしまいました・・・。

【まとめ】

今回のカスタムには放出バルブはもちろん、社外パーツは一切使用しておりません。
なので、パーツの相性等によって起こる不具合はなく、安定した動作を見せてくれました。

初速を高めることがカスタムのすべてではありませんし、安全性を考えれば低初速のほうが好ましいのですが、長物であればこれくらいの初速は欲しいなぁと個人的には思います。

しかしガスガンである以上、温度によって初速は変化します。
過度にマガジンを温めたり、圧力の強いガスを使用したりして法規を逸脱した危険な使用は絶対になさらないよう、くれぐれもお願いします。

【料金】

他店購入の場合:¥6,800(税別)
当店購入の場合:¥4,000(税込)
※他県や遠方の方は、当店宛に発送していただければカスタムして発送いたします。
※その際の送料はお客様負担となりますので、あらかじめご了承ください。